ビル風が冷たくて体ガタガタ
こんばんは、Jiuです。
今日は秋葉原にあるビル街で張り込みしてたの。
ビルがいっぱい並んでいて、その中の高級マンションに
今調査中の社長さんのお家があるの。
社長さんが本当にここに住んでるのを確認するために、
今日は私がここで張り込んで、Yさんは会社の方で張り込んだの。
まだ明るいうちから張り込んだよ。
もしかして社長さんは外出して直帰することもあるからね。
マンションの玄関が見えるところで張り込んでたけど、
ビル風が強くてとにかく寒かったよ。。
もう耐え切れなくなって、向かいのビルの玄関の中に入ったの。
ここなら風は防げるけど、足元が冷えちゃうのね。
我慢我慢で一生懸命頑張ったよ。そのうち体がガタガタ震えてきたよ。
そんな時、警備員さんが来て
「どなたか待ってるのですか」って聞いてきたの。
「お友達を待ってるの。」って言ったつもりだったけど、
歯がガタガタして、うまく言えないのね。
警備員さん「大丈夫?」って優しく言ってくれたよ。
玄関を閉めるとのことだったので、ビルの外で待つことになったの。
風は少し弱まったけど、相変わらず外は寒いのね。
もう限界って思った時、社長さんが会社から出たって
Yさんから連絡がきたよ。
会社の女性と居酒屋さんに入ったので、
私はしばらく休憩することになったの。
急いで近くのカフェに行ったよ。
走ることもできないぐらい体が凍えてたの。
カフェの中に入った時は、もう温かくて天国にいるような気分になったよ。
顔が熱くなってきて、なんかボォーっとしてきたのね。
温か~いコーヒーも飲んだので、震えも収まってきたよ。
もう外には出たくない気がしてたよ。
しばらくして、社長さんが女性と一緒にタクシーに乗ったって
Yさんから連絡がきたの。
Yさんはタクシーに乗ろうとしたけど、
後続のタクシーがいなかったので追えなかったって。
会社からここまでは、高速道路を使うと30分ぐらいだから、
すぐにスタンバイしたよ。
また我慢して張り込んだけど、結局、社長さんはお家には
帰ってこなかったの。
まさか、女性のお家に泊まったってことは無いと思うけどね。。
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