横浜の探偵 Jiu(ジュー)の探偵ブログ 【TOM探偵事務所】

このブログは、御依頼者様や対象者が分からないよう、一部アレンジしています。

裏が崖で、送電線の鉄塔がある建物

こんばんは、Jiuです。

老夫婦の生活状況を調べる案件、先ずは住所を確認したよ。

顔写真が無いのでどの人か確定しないといけないけど、

その前に住所も調べないといけないの。

最寄り駅と建物の名前は間違いないので、

その近辺にある似たような建物を昨日調べておいたの。

今日は現地で一つずつ調べたよ。

改札を出て周りを見ると、この辺りはすり鉢ような感じなの。

駅からどの方向に行くにも坂を登らないといけないのね。

裏に崖があるのは何処も同じみたい。

一つ目の似た名前の建物は駅のすぐ近くにあって、

確かに裏は崖だけど送電線がないのね。

二つ目に見た建物がビンゴだったの。

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裏が崖でその上に送電線の鉄塔があったの。

建物は団地形式で、階段を上がると左右にお部屋があるのね。

お部屋の番号は分かってて1階の集合ポストを見たけど、

名前の表示が無かったの。

階段を上がってお部屋の玄関を見ること表札があったよ。

このお部屋で間違いないよ。

二つ目で見つかって良かったぁ。。これも私の運が続いてる証拠かも。

 

問題は老夫婦の顔写真をどう撮るかなのね。

小型カメラを仕掛けようかと考えたけど、

団地形式の階段は取り付ける場所が無いので、

お部屋のドアが見える場所を探すことにしたの。

裏は直ぐ傍が崖になってるので下から見上げてもドアは見えないのね。

崖の上まで登ると階段の踊り場は見えるけど、やはりドアは見えないの。

こうなったら階段から下りる人を撮影して、

どの人が老夫婦か依頼者に確認するしかないみたい。

生活状況を調べる以前に老夫婦の特定が難しいって思ったけど、

実は私には運があったのね。

崖の上から踊り場を見てて気付いたのは、

この階段を使うのは3世帯しかないことだったの。

老夫婦が住んでる2階は、隣りのお部屋も人が住んでて、

その上の階は1世帯だけだったの。

全員が老夫婦と同じ年代とは限らないので、特定し易いかなって思ったよ。

 

しばらく見てると、ドトールコーヒーの紙袋を持った

40歳ぐらいの男性が階段を上がったの。

4階のお部屋だったよ。

あとは2階の隣りのお部屋の人がどういう人か分かると区別がつくよ。

残念ながら今日のところは、2階からの出入りは無かったの。

また来週調べるね。

ところで、今日は崖の上にずっといたら何人もの人に声掛けられちゃった。

「あなた大丈夫?早まらないでね」って。

大丈夫だよ、私は自殺志願者じゃないからね。

 

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