横浜の探偵 Jiu(ジュー)の探偵ブログ 【TOM探偵事務所】

このブログは、御依頼者様や対象者が分からないよう、一部アレンジしています。

東京家庭裁判所に入って調査したよ

こんばんは、Jiuです。
東京家庭裁判所に行ってきたよ。
入口では金属チェックをしてるのね。
バッグを専用の機械に通して、私自身はゲートをくぐるの。
そう、飛行機に乗る時、搭乗ゲートでされてるチェックと同じなの。
私のバッグには、ビデオカメラや針金とかが入ってるので、
ヒヤヒヤしたけど大丈夫だったよ。
Kさんはゲートをくぐる前にベルトを外したのね。
飛行機に乗る時はいつもベルトが引っかかってるので、事前に外したとか。
これだけのチェックを受けただけで、後は建物内を自由に行き来できるのね。

この調査の依頼者はご主人で、奥さまとは別居してて、離婚調停中なの。

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調停室があるフロアーに上がると、待合室が2つあって、
「申立人」と「相手方」があるの。
奥さまは「申立人」の待合室に来るとのことなのね。
と言うことは、ご主人は訴えられた方なのね。
この手の調査依頼は、普通は申立人だと思うけど、
依頼者は訴えられたご主人なのね。
ちょっとおかしいよね。
もしかして、離婚するのはご主人の浮気とかが原因かも。。
浮気の証拠を押さえられたご主人は離婚裁判では不利になるので、
奥さまも浮気してるかもって考えて、その証拠を私達に依頼してきたかも。
ちょっと苦し紛れの依頼かもしれないよ。。
それに、そうだとしたら男らしくないよね。。
そんな感じだから、奥さまから離婚されちゃうんだよ。。
でも、私達の依頼者はご主人なので、ご主人を信じて、奥さまの調査をしたよ。

奥さまが待合室に入ってきたので、髪形や服装を確認して、
私達は1階で待つことにしたの。
1時間ぐらい経ってから、奥さまが1階に下りてきたので、その後を尾行開始。
奥さまは直ぐに電話をかけ始めたの。
誰に電話してるかは分からないけど、口調がちょっと強いのね。
何度も何度も立ち止まって長電話をしてるのね。
それぐらい心に溜まったものがあるのね。
奥さまはカフェに入ったり、お買い物をしてからお家に帰って行ったよ。
いちおう夜10時まで張り込んでみたけど、お出かけする様子は無いのね。
今日のところは何も無かったので、ご主人に報告したよ。
ご主人、日を替えてまた調査をお願いしますって。
なので、ご主人を信じて頑張るね。。