坂の上を目指して、一軒ずつ聞込み
こんばんは、Jiuです。
雇用調査の男性は、奥さまのご両親と一緒に住んでることが分かったよ。
男性のお家は、ある会社の住所にもなってて、
その会社の社長さんの名前は、
男性のお家の表札に書かれてた名前だったのね。
お家からはお爺ちゃんが出てくるのが見えたので、
たぶん、このお爺ちゃんが社長さんかもしれないので、調べてみたの。
それに、男性とお爺ちゃんとの関係も知りたかったからね。
会社の登記簿には、会社が引っ越してることが書かれてたので、
Yさんと相談して、以前の住所地の近隣住人に聞込むことになったの。
聞込みをする時のやり方で、「遠くから聞く」方法だよ。
遠くにいる人から聞いて、情報を徐々に集めながら、
最後はすぐ近くの人に聞いちゃうの。
そうしないと、聞込みしたことが直ぐに本人の耳に入って、
何嗅ぎまわってんの?なんて問い詰められると困っちゃうからね。。
さっそく、以前の住所地に聞きに行ったよ。
住所地は急坂の上にあったので、登るのが大変って思ったよ。
ここでも同じように、離れたところから聞くことにして、
坂の下から聞いたのね。
少しずつ坂を上がればいいので、体が疲れなく良かったかも。。
一軒ずつ、ピンポ~ン。
知らないって人が多かったけど、
そのうちお爺ちゃんのことを知ってる人がいたの。
もともとお爺ちゃんは奥さまと娘さんの三人で住んでたけど、
娘さんが結婚した時に、引越して行ったって聞いたよ。
お爺ちゃんの名前までは知らなかったけど、娘さんの名前を覚えていて、
男性の奥さまと同じだったの。
と言うことは、対象者の男性は、奥さまのご両親と一緒に住んでるのね。
なんか、サザエさん家のマスオさんみたいだよ。。(*^_^*)
お爺ちゃんの名前は、すぐ隣の人が知ってたの。
社長さんの名前と同じだったので、
お爺ちゃんは社長さんだって分かったよ。
これで、マンションの方で聞く必要はなくなったよ。
良かったぁ。。
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