他社の失敗案件を引き継ぎ
こんばんは、Jiuです。
別の探偵社で調査した案件を引き継いだよ。
浮気してるご主人の調査で、お相手の女性のお家を調べることになったの。
たぶん、このマンションだって分かってるけど、
絶対とは限らないんだって。
慰謝料請求するには、相手の住所がきちんと分かってないと
いけないからね。
その探偵社の人も一生懸命調べて、浮気の証拠は取れたけど、
女性を尾行してる時にバレちゃったみたいで、
すっごく警戒して、もう追うことができなくなったんだって。
日にちを変えて尾行してみたけど、
警戒が強くてそれ以上はできなくなったのね。
奥さまは探偵社に対して、そうとう文句を言ったみたいだよ。
そんな案件を引き継いでも、私たちで調査できるか心配だよ。
でも、お相手の女性の名前は分かってるんだよね。
奥さまが、ご主人の携帯を見て、名前が分かったんだって。
Yさんは名前が分かってるので大丈夫と考えて、引き受けたみたい。
まずはネットで女性を調べてみたら、
同じ名前の人は3人ヒットしたよ。
年齢からして、もしかしてと思う人は、
池袋のキャバクラで働いてる人なの。
濃いお化粧をしてるので、前の探偵社からいただいた写真とは
別人みたいだけどね。
いちおう、それらしいマンションの周辺を見てきたよ。
集合ポストには名前が書いてないのね。
最近のマンションって、名前が書いてないから調べるのが大変だよ。
とりあえず、一番怪しいマンションを調べるしかないかなって思ったよ。
Yさんからの指示は、郵便物を調べることだったの。
ポストはダイヤル式だったので、私が開錠して、
Kさんは見張り役だったの。
開錠できたポストは、お部屋の番号と開錠番号をメモしておくのね。
そうすれば、次回調査する時に簡単に開けられるから。
半分ぐらいのお部屋は郵便物が無かったの。
今日のところは、ここまでで、残りはまた今度調べることにしたよ。
浮気調査なら横浜の探偵「TOM探偵事務所」